ここ数日、イギリスのEU残留を織り込んだような上昇の動きが目立ってましたが、先ほど一部地域で離脱派が勝った様で、そのニュースが流れた途端、1000pips以上一気に下がり、700pips以上の上への戻しが発生。
これを受けてドル円やクロス円も大変動。
恐ろしくて今からはとても手が出せませんが、ポン円の指値ロングがこんなところで上手く入って300pipsほど儲けさせていただきました。あっという間でしたが…。
ポンド円ロング : 148.00 → 151.05 +305pips
MT4(FXPro)でも完全にリアルタイムの動きを拾いきれていないようですが、どのぐらい動いたかをチャートで見てみます。
チャート分析
ポンド円15分足
スマホで取り急ぎ撮ったチャート画像で失礼します。
15分少々で1000pips程度下がり、その後700pipsぐらい戻してます。
サラリと書いてみましたが、昨年のスイスフランショック並みにひどい値動きですね…。
ポンド円週足
週足で見てみるとまたも145~147円台で跳ね返されています。少し前の記事で書いたサポートが今回も機能しているということになります。
日本時間の6/24 AM9:00少し前の状況ですが、明らかに、過去にレジスタンス→サポートの転換が発生した箇所で今回は下げ渋っています。
週足なのでゾーンの値幅も広く、小ロットでストップ少し広めに指値入れておくと吉でした。
セオリー通りにいけば、黄色ゾーンで下げ止まり→しばらく上昇ってところでしょうか。けれど、その動きとイギリスのEU離脱の動きが連動するなら、そっちにも賭けておけば良かったのかな? そうやって調子に乗ると大損するのがワタクシの常ですが…。
ということで、週足分析が今回はとてもとても貢献してくれました!