プライスアクショントレードとテクニカル分析を軸にして、直近の為替相場の値動き予想、FXトレードの備忘録という形で綴るサラリーマン投資家ブログです。

FX裁量トレードで行こう! ~日本橋FX戦記~

テクニカル分析 プライスアクション

プライスアクション関連用語

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さて、時間が出来たので、プライスアクションに関連用語に関して、学習した内容を記録しておきます。
プライスアクション、つまり値動きに着目したチャート分析の目的は以下になります。
・トレンドの継続有無や、トレンド自体の変化を知ること
現状の把握、状況理解を助けてくれるツール、と考えています。
※酒田五法と重複する内容が多いと思いますが、トレンドは基本的に継続するものだという考え方が強い
以下、プライスアクション用語のまとめを記載。
※画像の再配布はご遠慮下さいませ
スラスト
いきおいの良い上昇・下降。
トレンド相場で比較的よく出現する。
1_スラスト
ランウェイ
ランウェイアップ・ダウンはモメンタムの強さを確認させてくれる足。
前後5日間の価格と比較する必要があるため、即時判別ということはできない。
トレンドの勢いを事後確認するために使用。
2_ランウェイ
スパイク・ピンバー
トンカチやカラカサなどと呼ばれる形。
方向転換を示唆する場合がある。
3_ピンバースパイク
リバーサル
今現在の方向を否定して方向転換を示唆する足。
4_リバーサル
インサイド・アウトサイド
インサイド(はらみ足)はトレンドのスピード調整を示す事が多い。
アウトサイド(つつみ足)はトレンドの勢いが強い事を示す。
5_インサイドアウトサイド
これら基礎的なプライスアクションの概念と、各種インジケータを駆使してトレードの手法を作っていくことになると思いますが、詳細についてはもう少し考えをまとめた後に記事にする予定です。

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パターンが出ても見逃してしまう…。

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また、様々なハーモニックパターンの精度を確認するための検証用にも有効なツールです。

ハーモニックパターンの基礎理論の部分をガッツリ学びたい方はこちらのコースがおススメです。受講される前の基礎知識として、フィボナッチ比率を使用したトレーディングについては最低限勉強しておくことを強くお勧めします。

主に以下の内容についての講義です。

  • AB=CDパターン
  • クラシックパターン
  • PRZの計算の仕方
  • オシレータやMTFを組合わせたハーモニックパターンの活用方法

本講座の内容をきちんと理解しておけば、一皮むけたトレーダーへのステップが見えてくるでしょう。

フィボナッチ比率を利用した逆張り手法、つまりハーモニックパターンの事ですが、和書としてハーモニックパターンを詳しく解説してくれている書籍は恐らくこれ以上のものは今現在存在していないでしょう。それぐらいある意味貴重な書籍ですが、やや読み辛いところもあります。また、情報がやや古くクラシックパターンの一部(ガートレイ222なんて言い方しているところからもお察し)と3段上げ下げ(スリードライブ)の解説のみです。

まずどんなものか見てみたい方にはこちらもおススメです。

Turning Patterns into Profits with Harmonic Trading (Collection)

ハーモニックパターンによるトレーディングを現代に広めた開祖である、スコット・M・カーニー大先生の執筆された書籍です。今現在世に出回っているハーモニックパターン関連のトレード教材は多かれ少なかれこの二冊の本による影響を受けていると思われます。各パターンが成立するための条件と、「理想的な」パターンの比率、その使い方や注意点について書かれた濃い書籍です。

洋書なので抵抗のある方もいるとは思いますが、源流を理解するという意味では読んで損のない二冊です。電子書籍に抵抗のない方は、セット価格で割引が入る上のリンクのKindle版2冊セットがおススメです。

  

別枠で紹介している「ココスタ」の佐々木氏の教材はこのカーニー本にもかなり影響を受けていると思いますが、独自の研究を重ねて精度を高めたものになっています。また、英文を延々と読むという多くの日本人にとっての苦行をスキップ出来るという意味ではお金を払う価値はあるでしょう。

フィボナッチ比率を使った基本的なトレーディング手法の金字塔と言えば、結局この本になってしまうでしょう。押し戻りを捉えて的確に売買する基本的な方法をしっかりと解説してくれています。やや高価なのが珠にキズではありますが、フィボナッチトレーディングの基本を学びたい方にはまずこれでしょうか。紙の本だと大型本になってしまうため、電子書籍で読むと良いでしょう。書店で実物を見るとその大きさに引きます…。

ディナポリ本の要点を薄く解説してくれている書籍です。この本の利点はただ一つ。安いこと!あとは本人も自信なさげなインジケータ多用したテクニカルの解説なのでそこはお好み。
安い割にはそこそこきちんとした解説が書いてあるので、フィボナッチリトレースメントやエクステンションの理解が出来ている方はこっちでもいいっちゃいいんかな…。

筆者はメルマガとFX講師で生計を立てていると思われるあの方です。メルマガでぼろ儲け出来ればそりゃトレードしなくなるよねって感じ。

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