3. ディナポリ手法 (2)

前ページで紹介した、フィボナッチの使い方を覚えておくと、利食いや損切りの幅の目安が計算しやすくなります。目安というだけでもあるのと無いのとは大違いです。

今回は、トレンドの途中で売買したいが、出来るだけ押し戻りでエントリーして、伸びきったところで利食いしたい、というトレードと切っても切り離せない願いをかなえるお手伝いをしてくれるディナポリ流の方法論を紹介します。

ディナポリターゲット

フィブノード

ディナポリはフィボナッチリトレースメントポイント(0.382と0.618)を特にフィブノードと呼び、重要な意味を持つポイントとして使用します。

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ディナポリターゲット

ターゲットは単純明快、押し戻りが形成したフィブノードからのエキスパンションの比率で求められます。

  • COP … 元のスイングの0.618倍の値幅
  • OP…… 元のスイングの1.000倍の値幅
  • XOP … 元のスイングの1.618倍の値幅

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押し戻りの目安!コンフルエンス

最近のポンド円日足を例に出します。昨年195円台後半を付けた後、ズルズルと下落が始まり年末から更に下落が加速しましたが、年明け後一度大きく反発しています。

この事例の様に、長期のスイングと、中短期のスイングのフィブノード同士が近い場合、この二つが形成するゾーンを押し戻りの目安として使用します。

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目標価格の目安!アグリーメント

2014年頃のポンド円日足から。Aを起点として高値Bを付けた後、Cまで下落し再度上昇するも高値更新が出来ず、戻り高値D (Lower High) を付け下落開始。この短期下落波の目標価格を知りたいところ。こうした、長期的には上昇だが短期的には下落トレンド、といった場合の目標価格 (≒ 再度上昇するかも知れない、少なくとも下降が止まりそうなゾーン) を探るのに有効なのが、「アグリーメント」となります。

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