先週からお伝えしてきた、ポンド円4時間足ですが雲行きが怪しくなってきました。133円半ばまでの上昇 → 130円台までの下降 → 132円半ばまで上昇 → 130円台までの下降、を繰り返しており、かなり読み辛い状態に…。何とか差し引きプラスで逃げ切れましたが、ストレスが溜まる動きだったので、手を出すべきでなかったかも。
トレード結果
ポンド円ロング : +115pips、-65pips
チャート分析
ポンド円4時間足
4時間足にしては幅の広いPRZ(黄色ゾーン)内での値動きに終始しており、これが機能するのかしないのかはっきりしてくれ、って感じですね。
9/21~23の3日に渡って黄色ゾーンを試しましたが下抜けることは出来ず、ゾーンの底の方に沈殿して週明けを待つ形となっています。
ポンド円日足
日足はBrexit後の安値近くまで下がってきています。チャート内の白で示した価格帯をグッと下抜けたら再度の下降トレンド開始、耐えきれば反発上昇の芽が出てくる正念場。このゾーンを叩くのが今回で三度目です。前回サポートとして機能したため、今回のサポートを期待する買いがどの程度入るかがキーになります。
また、ローソク足の形からも読み辛く、9/21、9/22のローソク足ではらみ足を作っていますが母線のいずれの方向にもブレイクアウトしていません。
ちなみに、+-DIが先行して上昇し、その後ADXを下抜くと反転、という昔検証したパターンだと6割ぐらいの確率ですがここで反転です。その形に一応なっていますが今回はどうなるか…。