長くなったので、ポンドドルトレード結果を本エントリーに記載します。
ポンドドルショート : +80pips
イギリスのEU離脱確定ということで、世間はショート一色のため間違ってもロングはしない歩行で、戻り売りを狙いに行きました。リーマンショック以来のお祭りなのでここは参加してやるぜ!…1000通貨でね。
チャート分析
ポンドドル週足
まず週足から。2009年の年初、リーマンショック後に付けた安値からゆるゆると上昇しては下がり、結局リーマンショック後の安値1.3500を更新し、1.3200台まで下落しました。が、週足終値はショートカバーが入ったのか、1.3900台で終わっています。
大口にショート利食いの目安として間違いなく意識されていたポイントであると思われます。
リーマン後の安値と、2001年の安値は終値で抜けてしまうと本当に底なし沼に引きずり込まれるレベルの安値だと思っています。何とか首の皮一枚でつながっていますが、来週どうなることか…。
ポンドドル1時間足
ポンドルも、ポン円と同様に、38.2まで戻したところで勢いが衰えたため、下がり始めたところで成り行きショート。
ドキドキしてしまったため、急落アラートがスマホに来たところで即座に決済してしまいました。これも落ち着けば倍近く取れていたと思いますが、とにかく心臓に悪いのと、間違っても持ち越ししたくなかったので。
来週以降の見通し
来週はまさに、ここ15年の安値を更新するかしないかが焦点になると思います。世間の流れとしてはとにかくイギリスから投資引き上げポンドともサヨナラって感じですが、テクニカル的には先ほど紹介した週足の安値ゾーンを割り込んでくるかがキーになると思います。
基本的にショート目線でおりますが、極力戻り売りのみ、突っ込み売り禁止の方向で行く予定です。