今週は最後に一敗ありましたが、約+300pipsほど勝ち越せたので結果には大満足です。
ポンド円ショート : -30pips
チャート分析
ポンド円日足
ポンド円日足は、黄色で示した156円台の抵抗を下に抜けて来たため、クラブパターンとして149割れで上に反転する事を想定していましたが、それよりはるかに早く上に向かい始めてしまいました。
ドル円の111円台回復と、ポンドルが1.4300後半で粘り続けた結果、ポンド円も161円台へ。
ハーモニックパターン的には、0.618XAに僅かに満たないリトレースメントで、X点を下回っているためクラブパターンになる事を期待していましたが、1.272を少し超えた程度で下降がいったん終わり上昇へ。1.272だけ見ればバタフライの比率なのですが、バタフライだと0.786XAが教科書的には主流なので、今回はバタフライもどきなのでしょうか。出現率の確認は今後の課題になりそうです。
また、PRZへ到達したら、そこでの反転を見込んでエントリーするのは良いですが、PRZ到達を期待してPRZ方向へのポジションを持つのは良くないですね。ポジるにしても枚数少な目損切り浅めで。
今回はチャート内のC点から直近安値の152までの下降に対する、61.8%リトレースメントで指値ショートしてみましたがあっさりとぶち抜かれてしまい撤退。
← 当時のワタクシの心情
158.40でショートしましたがほとんど下がる事もなく一気に159近くへ。勝ちが続いていたため、何となく損切りがためらわれましたが、こういう時に切らないと大けがするのはよく経験していたため、「一度の負けで全てを失う方がよほど愚かだ」と己に言い聞かせて撤退しました。
ポンド円については、見通しが立ち次第エントリー方針を書いていこうと思います。