ポンド円、昨日は下ヒゲ付けて上げましたが今日はまたいつも通りの下げ。週足、月足も下向きなので売りっぱなしでも儲かるのでは? と勘違いしそうになります。。。そう思って大量売りすると猛反発を食らうのでロットは決して上げません。
トレード結果
ポンド円ショート × 2回 : +125pips
ポンド円ロング × 1回 : - 10pips
差し引き + 115pips
ポンド円の見通しをチェック。
と言っても、下向きと言う結論に変わりはなし。
月足では、2014年後半にもみあった足の下ヒゲ近辺まで下げて来ました。月足の2015年までの上昇波に引いたフィボナッチリトレースメントの61.8(38.2%戻し)と、直近の下落に引いたフィボナッチエキスパンション(次の週足の方が見易いです)のFE161.8 (XOP) がかなり近いため、いったんはこの辺りが下げの目途になるのかな、と。
チャート内にラインを引いてますが、61.8が166.4近辺、FE161.8が164.6近辺になります。
非常に下降の勢いが強く、トレンドラインが引きづらい状況。過去の揉み合いが起きた目立つ安値で水平線を引いていますが、ちょうどその水準にかかって揉み合っているところ。もう一つ上の174-175の水平線まで戻してくれると売りたくなるポイントに。。。
殆ど現状のトレンドの追認。下がりっぱなしの5分足みたいな一方的な下げ方ですが日足です。長期ストキャスも0ライン張り付きの期間が長引き10円下げ。短中期の移動平均線の位置関係や、ローソク足と移動平均線の位置関係からも下降トレンド、きれいに-2σでバンドウォーク中。
未だ、これだ!という戻りや反転の兆しが見えない。
4時間足を見て少し気になった点がいくつか
- 下ヒゲ長めのローソク足が増えて来た事。
- 100pipps以上の上への戻りが発生する間隔が短くなった事
- 高値切り下げ値幅に対して、安値のそれがかなり鈍化した事
上に戻ったら売る大人が多い割に、前回安値を少し更新したら利確が進み、これ以上の売り崩しが発生していない事になる。ここ2,3日程度の話ですが、日足で目立つような戻り高値を付けてくれる前兆になるのかも知れない。朝起きたら168割り込むぐらいまで下げていれば、上に書いた3点の発見も特に意味がなくなってくるが。。。
週足の節目で一度上かなあ。まあ、深く考えてもなるようにしかならないので、もし安値更新するようならしつこく売るのみ!