今週は乱高下の一週間だった気がします。先日記事にしていた、ポンドドルの弱気パターンについてですが、第一目標にも到達できず終了してしまうかも知れません。2度目のPRZ(想定反転ゾーン)トライの動きが激しかったので、見ていると疲れるためさっさと決済していましたが、決済しておいて正解だったのかどうか。。。
トレード結果 : ポンドドルショート + 75pips
チャート分析
ポンドドル4時間足
チャート内の青ゾーンがPRZ (Potential Reversal Zone) になります。
一度目のトライは4/19(火)、二度目のトライは4/21(木)、三度目のトライは4/22(金)に発生しています。
二度目のPRZトライはよくある「試し」なのでここで売るのは常道と言っていいエントリーであると思います。このトライの急落後、下値を更新せず揉み始めたため三度目があるかと思い利益をさっさと確保してしまおうと思い至り、そこそこプラスになっていたポジションをクローズしました。
三度目のPRZトライは二度目のすぐ後に発生しており、下げがいまひとつなまま週末を迎えているのが何とも嫌らしいというか悩ましいところだと思います。
ポンドドル日足
日足は下げの勢いが明らかに停滞し、レンジを形成しつつレンジ幅を縮めていく、三角持ち合いが続いています。
変則的ながらヘッドアンドショルダーズにも見えます。
どうも、ドルが上がるとユーロは売られていましたが、ポンドもドルと一緒に上がってくるので、このまま売り目線継続は少し危ないかと思い始めました。
4/22(金)のローソク足は三角形の上辺をほんの少し先っちょだけブレイクしているので、この勢いが週明けも続くようであれば次のシナリオを想定してロングに切り替える予定です。
ブレイクアウト → ラインまでのプルバック → 再度大きくブレイクアウト
面白みのないプランかもしれませんが、安全第一で。