3/29記事に書いた見込みの薄そうな方のポンド円ハーモニックパターンによる反転予測がある程度機能し、少し勝てました。
ポンド円ショート : +70pips
半信半疑で枚数減らしてのエントリーでしたが少し前の負けを取り返せました。
チャート分析
ポンド円4時間足
いつもは61.8%まで粘るのですが、日足の下降が停滞気味で下げの勢いが弱ってきている感があるため78.6%で早期利確。
4時間足だけ見たら、後述の4時間足トレンドラインで反発したとみなし、61.8までの下落を待って利を伸ばすべきだったのかもしれません。
今後の見通し(下げ止まる場合)
日足は安値切り下げならず、Higher Lowをつけて方向感を失った状態です。青で示した箇所が、目立つ安値を目安にした上値抵抗帯の候補。
4時間足で次に作りそうなハーモニックパターンはクラブパターンに見えますが、クラブパターン成立要件を満たすD点に到達する過程で、青で引いたトレンドラインをブレイクします。このラインが逆ヘッドアンドショルダーズのネックラインに見えなくもないのが少し引っかかりますね。
前の記事のコメントを返した直後にこの記事書いていますので、バイアスがかかっているのかも知れませんが…。
また、上述の日足トレンドラインもブレイクします。
クラブパターンが完成する場合、トレンドラインブレイク → PRZから下落 → トレンドライン近辺で再度上に反発、という値動きも想定シナリオに入れていくべきかな、と思います。
理由としては、「直近で159.00~158.50で3回ブレイクアウトに失敗しそこから下にいかなさそうである」というのが大きいです。
今後の見通し (いったん下げの場合)
オシレータのダイバージェンスに伴いこのままいったん下げていく場合、159.00~158.50が当面の節目になるかと思います。もし158.50を大きく割り込んでいくなら、次に目指すのは155円割れの水準という事になってくるかと。
158.90円あたりで短い時間足でバットパターンの形状がひとつ出来上がるため、そこでの反発が見込まれます。この水準を割ると、155円台後半で4時間足のバットパターンが出てきて、やはり反発上昇が発生し得ると思われます。
考えすぎても仕方ないので、結局は値動きに対して自分がどう反応するかが問われる事になりますね。