ポンドドル4時間足に弱気AB=CDパターンが出現しています。ポンドドルはかなり下げて来ておりここ数日久しぶりに反発していましたが、まだまだ下への勢いが強い様に見えます。
チャート分析
ポンドドル4時間足AB=CDパターン
ポンドドル4時間足でAB=CDパターンがほぼ成立しつつあります。D点が1.00AB=CDとなるポイントをわずかに超えた地点まで上昇、その後上昇が停滞しました。
一応、4時間足では直近の目立つ安値ともみ合いゾーン近辺に来ているので、ここで上昇が止まり少しずつ下落に転じてもおかしくないポイントでもあります。
また、一時間足など短い時間枠でチャートを見ると、高値更新が止まった以外に、短い足が多数出てきており、停滞~相場動向転換のエネルギーを溜め込みに入っている事が分かります。
ポンドドル1時間足
ポンドドル日足の動き
これと言って何かハーモニックパターンが出ているわけではありませんが、高値安値切り下げを繰り返している下降トレンドのまま。オシレータの値も下這いのまま。
もし日足でAB=CDが成立するぐらいまで下げていくと、1.3520近辺までの下げが見込まれるかと思います。週足でサポートになりそうな位置は1.3650近辺と、1.3500近辺でしょうか。