前回記事に書いた、ポンド円の下落の勢いが一時的に弱まった、と見て少しロングしてみました。4時間足がだんだんウェッジの形になってきています。
ポンド円ロング × 3回 : -8pips、+50pips、+32pips
合計+74pips
最初のロングは運よく損が小さいところで切れました。
その後大きく上伸しましたが(´・ω・`)
後の二回は逆張りとしては上出来だったと思います。
チャート分析
ポンド円日足 (クリックで拡大画像表示)
日足は昨日(1/13)がはらみ足(インサイド)となり、トレンド小休止の様相を呈している状態。本日1/14の終値が169を割るようだとまたトレンド再開と言ったところか。はらみ足をいったん上にブレイクする様だと、日足レベルで軽く反転が起きると思います。それが週足、月足に波及するレベルの反転でない限り、反転上昇→小休止→下降トレンド再開、になるかな。
ポンド円4時間足 (クリックで拡大画像表示)
上値切り下げの度合いに対して、明らかに下値を更新する幅が落ちて来ました。線を引いてみると分かりますが、ウェッジ形の三角形になります。頂点で上に反発するのが常道ですがどうなるか。
という事でショート中止、軽くロング。短期逆張りなので少し儲かったら即逃げ。長時間日足に逆らい続けても死あるのみなので12時間以上持たない。
- 1回目:170割れで買ってみるがあっさり割れ、戻ったところで損切り
- 2回目:8本前の足で長めの下ヒゲが2回続いたのを確認して買いエントリー。
- 3回目:下値更新がダマシになって上に戻ると踏んだため169割れで買いエントリー。
記事を書いている内に一気に落ちて来ました。が、下値更新するかどうか…。現在の4時間足が大きな上ヒゲ付けましたが、下値更新なしの上ヒゲだと、売り以上に潜在的な買い圧力ありって事になるんだよね。こんな風に見るから下降トレンドに乗り切れないのかも知れませんが。。。
追記 ポンド円4時間足チャート (2016/1/15 0:30頃)
一度169円前半まで急落しましたが、急反発し170.00近辺まで上昇。169を割って終わるか、このウェッジを上に抜けて日足レベルの反発を招くか?