最近何度か記事にしている、ユーロドル日足の弱気ガートレイパターンについて、いったん決済したり、再度売り直しをした結果と、見通しについて書きます。
トレード結果 : +85pips、+87pips
思ったより下がらず、ADスイング38.2に到達するか怪しくなってきたので、いったん利確してしまいました。最初に含み益が+200超えたところで決済しておけば良かったかな、と正直思いますが、たられば言っていても仕方ないので…。
(昨日紹介したポンドドルの追加トレード結果は次のエントリーで書きます。)
チャート分析
ユーロドル日足ガートレイパターン
PRZにタッチして、一度スルスル下がり始めたものの、1.12前半でしこり始め、1.13後半まで戻してきたのでほどほどのところで逃げました。
なかなか目標値に近づきませんが、日足の直近の小さな山三つに斜めの上昇トレンドライン(サポート)を引いてみて、それを下抜けた時が再度の下降の開始かもしれません。
ユーロドル4時間足
しかしながら、+200pipsをこれだけ待って取り逃すのも癪なので、直近の戻しが天井から目先底値の61.8を超えられないと踏んで、1.1375を超えてきたあたりでショート。
思いの外、あっさり急落して+87pips取れたので、今回はこれで良しとします。
見通しについて
ドル円日足
以前に紹介したドル円の週足レベルの上昇パターンが決まりつつあり、日足だと小さなダブルボトムを抜けて来つつあります。
(クリックで拡大表示)
ドル円が当面の目標値、114まで上昇する見込みが出てきたので、これに合わせてドルストレートが落ちて来るならユーロドルもしばらく揉んでからまた落ち始め、ということになるかと思います。