年度明け以降多忙でかなりこちらの更新を怠っておりましたが、ここひと月のトレード結果をまとめようと重い腰を上げました('ω')
トレード結果
ポンド円 ロング : -150pips、-140pips、+650pips、+260pips
ポンド円ショート : -65pips
2勝3敗と勝率は負け越しでした。
ロングの負け2回は4月前半のダマシブレイクに騙されて負けた分、ショートは逆張り狙いのスケベショートで負けた分です。
本命のロングスイングで倍返しで取り返せましたが…これがなかったらボロ負けのひと月でした。
完全にロング目線に切り替えた根拠や利確の根拠などをこれから書きます。
チャート分析
ポンド円日足
画像は5/12終値のポンド円日足チャートになります。4月上旬ごろは三角形と認識していましたが、過去のレジスタンスがサポート化していることもあり、上方へのブレイクを期待していました。で、一度ブレイクしかかったところで見事にダマされ、通常の2倍ポジっていたこともあり一気にマイナス300pips。
二度目のブレイクで、一度目のダマシブレイクの高値を超えた事、下降スイングの38.2%リトレースメントを一気に超えたことから、38.2%近くまで戻したところでエントリー。61.8%リトレースメントを終値で超えたところで追加エントリーだけして、下降スイングの高値を付けたヒゲの下限まで向かうことを期待してひたすら放置。無事に目標値に到達し気付いたら利確されてました。
スケベ逆張りショートですが、ロングのスイングで含み益が出ていた事もあり、少しぐらい負けてもいいか、という気持ちで4時間足のMACDダイバージェンスでエントリーしたら見事に撃沈\(^o^)/
やはり、「負けてもいいか」という甘い気持ちでエントリーしてる時点で負けるべくして負けてますね。
見通し
来るべくして前回高値近くまで上がり、想定できたレジスタンスに阻まれて落ちるべくして落ち始めたというチャートの形です。日足のスラストというべき急上昇、4時間足でも安値らしい安値を更新していないため、基本的に押したところをロングする方針。
ハーモニックパターンでどうこう言いやすいチャートの形ではありません。
ダウ理論的には押しの安値を形成したものの高値を更新するには至らず。135.5-148.5のレンジという解釈も可能な形になっています。
日足MACDはまだ上昇を示してはいますがクロスしそうな形状、ヒストグラムが既に下降に向かっているので一旦は下落しそうな雰囲気。
レンジ内での再上昇を狙うなら38.2%以上の押しを狙って出来るだけ安く買いたいところです。38.2%以上のフィボナッチポイント近辺まで落ちてからオシレータの強気ダイバージェンスでも見てロングすりゃいいかなと。
もし週明けも上昇して一気に148.5の前回高値を終値でぶち抜くようであれば、148.5近辺までの押しを待ってロングになります。