・日足の状況 :強い下降トレンド発生中、スパイクが多い
・4時間足の状況:ミクロチャネル形成(スパイクという程スパイクでもない)
・エントリー :移動平均線のギャップ足での反転を使用
1回目:4時間足でEMAを20本以上連続で下回り続け、一時反転しEMAを一瞬上抜け→また下抜けた足でショート
2回目:EMAのギャップ足からの反転でショート
・ストップ :エントリーした足の高値+50pips程度
・リミット :前回安値割れで利食い
日足を見ると1000pips以上の大きな下降の波だが、乗り遅れても丁寧に戻りを売っていけば+150pips?+200pipsずつは取れそうなのが分かる良い例でした。2回目のエントリーは利確が早すぎ、4時間足で下降チャネルが形成されていたため、チャネルライン側までリミットを引っ張るべきだったかも知れない。
日足チャート
4時間足チャート
日足で勢いの強い足が続くトレンドの場合、1,4時間足でミクロチャネルを探し、トレンドライン側を一時上抜けした場合、再度トレンド側へ戻るサインが出たら即エントリーしてしまってもだいたい勝てそうな気がします。ただし3度目、4度目は勢いがかなり弱ってくるため、トレンドと反対方向に勢いづいてしまい、そのままトレンドが反転する可能性もあり。
だいたいこういう時はオシレータがダイバージェンスを出してます。しかし1度目、2度目のプッシュアップ・ダウンでもダイバージェンスが出るため、3度目以降のプッシュアップ・ダウンと思しき局面でのダイバージェンスに注意を払う、という方針でフィルタしていけば情報過多に陥らなずに済むのかな?、と考えたりもしました。
上記の4時間足の例でも、二つ目の下降チャネルでは2度目のプッシュダウン時に既にRSIは強気ダイバージェンスを示現していますが、ダマシとなり更に価格は下落しました。3度目のプッシュダウン時の強気ダイバージェンスはRSIの示唆する内容が当たり、その後価格は上昇に転じています。プライスアクションありきでオシレータを補助として使用していくのが自分に合ったオシレータとの付き合い方なのかな、と今は考えております。