そろそろ大統領選が近づいているため、あまり長いスパンのトレードはし辛いということもあり、短期で4時間足ベースのポンド円ショートをしてました。2勝1敗でしたが問題なくプラスで終われたので良しとします。
ポンド円ショート : +65pips、+105pips、-60pips
チャート分析
ポンド円4時間足
前回の記事で書いた、戻り売りポイントとして狙っていた、ポンド円の128.50ラインへ向かって上昇してきたためショートを二発。損切りかと危ぶまれましたが、最終的に利確できました。これで止めておけば良かったのですが、二匹目のドジョウを狙って再度ショート。こちらは129.00ライン(戻り売りした後に作られた高値)を超えてきたためあっという間に損切りに。ともあれトータルプラスなので良しとするべきなのですが。
黄色ゾーン(下降トレンドへ転換するなら超えて欲しかったサポート)を超えて下落せず再度高値を試しに上がってきていた時点でもう少し警戒してショートを見送るべきだったのかも知れません。この辺の見極めがまだまだ甘いと自戒。
ポンド円日足
日足の動きを見てみると、11/4(金)の上昇で日足の上昇に対するレジスタンスゾーンに片足を突っ込み始めた格好に見えますね。
このレジに足を取られて落とされるようであれば、これまでの緩やかな上昇はベアフラッグと捉えて、フラッグの破れたところで売り、プルバックで戻り売り、といった戦略が考えられると思います。
黄色ゾーンを終値で超えて上昇してくる場合、黄色ゾーンまでのプルバックを待ってロング、という考えに普段はなるのですが…。
見通し
前述した日足の所見を見通し…として終わりたいところなのですが、大統領選が間近に迫っているためドル円の影響を大きく受けそうな通貨ペアは全て様子見としたいと思います。Brexit並にはならないと思うんですが、万一トランプ氏が勝ったりすると上下に大きく乱高下したりしやしないか、怖いところがあります。
どーーーしてもトレードしたい場合、ロットを最低単位にしてトレードでしょうか。経験上こういうイベント前にモチコするとあまり良い結果にならなかった気が…。