ポンド円の値動き、本日は1円以上円安方向に動き、前の記事で書いたサポートゾーンを一度下抜け反発というブレイクアウトの失敗の様な動きになりました。結果的には、下降の波の戻し→再下降で1.618AB=CDポイントをヒットする直前で反発上昇、という値動きになっています。
スイングでショートしていた場合は9/18の記事で書いたショートの利確ポイントの利を伸ばす方の価格が概ね当たりになる動きでしたが、その前に200pips以上の上への戻りも入ったためなかなかストレスフルな値動きでした。
トレード結果
ポンド円ロング : -55pips、+125pips、+65pips
チャート分析
ポンド円4時間足
サポートゾーンの下限を一時超えましたが超えきれずに反発上昇。現在は9/23高値(132.20台)にトライしており、これを明確に超えて来ると更なる伸びが期待できるかと思います。
以下の、下降波に対するフィボナッチポイントが4時間足の利確の目安になって来ますね。
- 38.2% : 133.14
- 50.0% : 134.23
- 61.8% : 135.31
ポンド円日足
日足を見てみると、過去に機能していたサポートゾーンが今回も機能したという見方になります。
高値切下げ、底値を僅かながら切り上げの動きになっており、三角形を形成しています。
最終的にはこの三角形のどちらかに抜けるため、抜けた方に付いていくのが基本になります。
出来るだけ追っかけエントリーではなく、プルバックを狙って損切り幅を小さくできるエントリーができるといいですね。