さてさて、ポンド円が順調に上がってきたため再度ロングを仕掛けました。前回記事のトレードではいったん利確してましたが、38.2ラインをスルスルと超えてきたため、今週は61.8ラインを目指したロングトレードになります。
ポンド円ロング : +265pips
チャート分析
ポンド円4時間足
4時間足は25期間の転換線が100期間の基準線を上回り続け、順調に上昇。8/18の記事で書いた、4時間足の強気バットパターンの第二目標値に到達しました。
今回は8/29(月)の朝方に38.2ラインを超えて来て更に伸びてきたため飛び乗りエントリー。そのまま伸び続けてくれました。ポジションは61.8の少し手前で指値利確。雇用統計は怖いのでスルーしました。
ポンド円日足
※ 日足のバットパターン図は今現在の動きから見て実現可能性のある動きです
基準線(100)>転換線(25)の位置関係が続いているため、とりあえず日足の方向は未だ下向きだが下値を更新しないレンジ相場、直近の動きは下降に対する戻し、と見ています。ここ2週間は大きく伸びた様なイメージがありますが、日足の節目に到達できない程度の戻しでした。
短期(14,5,5)のストキャスティクスでも弱気ヒドゥンダイバージェンスが形成されつつあり、再度の下降に戻ってもおかしくはありません。直近の動きが強い様に見えても6月ごろの下降の値幅に比べると微々たる上昇、ということ。
図中B点(143.23)を超える上昇を見せた場合は、ダイバージェンスが成立せずにレンジ継続もしくは上昇の兆しが出ると思います。A点(128.60)を下回る場合は新安値を付けて下降トレンドの継続か。それにはドル円が100円を割り込む弱さが必要になってきますが…。
AとBどちらを超えて来るかで次の動きを占う事になります。