ポンド円4時間足で強気バットパターンの形が見えてきました。日足、週足ともに下降トレンドであることに変わりはないため、戻しても一時的な戻しになるとは思いますが…。
チャート分析
ポンド円4時間足
チャート下部の赤線3本、0.886XA、1.272AB=CD、2.618BCで囲まれたゾーンがPRZになります。
2.272BCはPRZとしてカーニー氏の書籍でよく機能する比率として採用されてなかったと思うので、今回は除外してます。そうなると2.618が一番近いのですが、値幅が広がるのであまり好ましくはないですね。
かなり久しぶりにハーモニックのクラシックパターンが見えた気がします。一方的にチャートが動いているときはなかなか見えないので仕方ないとは言え。
PRZは129.50 ~ 130.65ぐらいになります。起点Xである128.60を割ってきたらこのバットパターンシナリオは終了です。
ということで、反転上昇か安値更新かがはっきり見えるまでは新規ショートは控えようと思います。200pips以上の値幅を狙ってショートするには今は怖いので様子見します。