記事にするほどの事でないかもですが、気になったのでユーロドル週足ベースの中長期的な見通しについて。
チャート分析
ユーロドル週足
ここ2週間のユーロドルは、イギリスのEU離脱投票結果を受けて一日の中ではグッと大きく動いているんですが、実は週足ベースでみるとこれまでの価格帯にとどまっています。値幅も大したことないんですよね。
結局は2015年のレンジ内に収まったままで、どっちに動く、という方向性はまだ示されてません。
チャートの形状だけ見てみると、ただ単にレンジ上限に近づいて売られただけに見えます。Brexitとか関係なく。
ダブルボトムの形から上昇するか、レンジ下限を大きく割り込むとディープクラブパターンを作りに行ったりするのか…。
- レンジ上限を抜けた場合 → レンジ上限への押しを待ってロング
- レンジ下限を抜けた場合 → レンジ下限までの戻りを待ってショート → ディープクラブのPRZ近くで利確 → ディープクラブ成立ならロング
一応こんな感じでシナリオだけ立てておきます。週足ベースなので年をまたぐかも知れませんが。