皆さまGW中はいかがお過ごしでしょうか。リーマントレーダーの方は、久しぶりの10連休という方も多いかと思います。
当方はGW前の黒田バックファイアで焼き尽くされ…まではしませんでしたが、前週の儲けをかなり吐き出す羽目になりました。前週勝てたのに気を良くして、複数通貨ペアでポジってたのが良くなかったです。いくらハーモニックパターンで反転ポイントが見えやすくなっても、長期チャートに逆らっちゃいけませんね。
ポンド円で少し取り戻せたのがせめてもの救い。
- ドル円 : ロング -120pips
- ポンドドル : ショート -70pips、ロング +45pips
- ユーロドル : ショート -120pips
- ポンド円 : ショート +85pips
負けチャート分析
ドル円損切りポイント
ドル円日足で強気バットパターンが出来ていたので、ロングしていましたが、黒田氏の緩和見送りによって死亡。
PRZ(Potential Reversal Zone)を25pips程度下抜けたところで切り捨て。
ユーロドル損切りポイント
ドルが想定外の爆下げに時点で、二匹目のドジョウを狙っていたユロドルもさっさと切り捨てるべきでした。ずるずるPRZの上の損切りポイントまで引っ張ってしまい、被害を拡大させてしまったことは深く反省しようと思います。
ドル円週足・月足
ドル円週足。
長期・短期ストキャスで方向性と強さを見てみると、長期(下部・70,10,10)、短期ともに20を下回り、売りが過熱している状態。
即買いではなく、売りの勢いが非常に強い、という意味です。
ドル円月足。
こちらは短期(14,5,5)は20ラインまで下がってきていますが、長期チャートは80より上でデッドクロスしたばかり。
長期的に下げ続けるか、50 (センターライン) 割れを拒否して再度上昇、ゴールデンクロスするか。
後者の場合、相応の規模の為替介入や量的緩和などのファンダメンタルズ要因のイベントを伴うのでしょうか。