前回記事で書いたポンド円日足バットパターンが崩れました。バットパターンのPRZ近辺でロングしていたのを損切り、レンジ下抜けという事でショート方向で攻め、何とかプラスに持っていけました。
ポンド円ロング : -95pips
ポンド円ショート : +220pips
Contents
ポンド円見通し
ポンド円日足 (クラブパターン)
黄色ゾーンは過去の抵抗帯、下側の黄色ゾーンが前回記事で書いたバットパターンが成立した場合のPRZに相当します。
わずかに(と言っても100pips近くあったと思いますが)反発したのみであっさり抜かれてしまっています。
しつこくハーモニックパターンで分析してみますが、次の出現パターンの候補は日足クラブパターンになりそうです。日足で1.618XA、3.618BC、2.618AB=CDが比較的近くに集中しているため、恐らくここが日足クラブ成立時のPRZになりそうです。
例によってまた守崎くんが破られるかも知れませんが、軽くは反発すると思うのでショート利確の目安には使えるかなと。
上に戻して下側の黄色ゾーンに到達してくれたらそこで売り直したいところですが…、戻り待ちに戻り無し、ってぐらいの勢いで下降しているのでこのまま149.00到達かも知れませぬ。
ポンド円週足
2013年頃のアベノミクスに乗って上昇し、上値抵抗が下値支持になるサポレジ転換が発生している価格帯が、日足クラブパターンのPRZに相当します。
過去2回トライされ、2年半以上経過しての再トライになります。
ここで跳ね返ればいったんショート中止、下抜かれたらバカになって売り…でしょうかね。