前回の記事から二週間ほど。持ち合いが崩れたと見てポン円をショート。しばらく、待ち続けましたが大崩れにならん!大崩れどころか4時間足でMACDヒストグラムのダイバージェンスが出て来たため一時撤退する事に。
ポンド円ショート : +114pips、+162pips
チャート分析
ポンド円日足
2/25の前回記事と比較してもあまり落ちていません。4-500pipsぐらいの下降を期待して待ち続けたのですが、期待よりはかなり少なめの利確となりました。
ポンド円4時間足
前回の記事で、140.50ぐらいまで戻したら売りたい、と書いており、実際にその価格まで戻って来ました。三角持ち合いトレンドラインを下にブレイクした後の戻りでショートポジIN。
しかし何日もガラを待てども来ない。耐えて待ってる内に4時間足MACDヒストグラムでは分かりやすい形の強気の反転ダイバージェンスが出現。
ヒストグラムの新しい谷では、谷底を切り上げる形で更にローソク足の安値更新が発生したため、ますます上昇の気配が濃厚に感じられました。また、先日書いたTradingView紹介ページに載せた、価格帯別出来高を見ると、138.50近辺は買い多数、売り少しの出来高があり、恐らく売り残だけ残った状態のためここに来たら下げるよりは上げる確率が高いだろう、と判断。
考えるのが面倒になったのもあり、ショートを全ポジクローズ。
当初期待した値動き
ショートをポジったときは、大きめにとったフィボナッチエキスパンションで少なくとも135台までは行くと思ってました。少なくともこの0.618 (137.36)を超えて0.786(135.34)までは来るのではないかと。
エントリー後の値動きは、期待に反して緩慢でぜんぜん動かなくなっていたため、今回は撤退とした次第です。明日一気に下に動いたりしたら泣く泣くチャートを眺めるしかなさそうですが、100pips以上の戻りに巻き込まれる前に売りポジを処分できたので良しとします。
週またぎポジは怖いので金曜はチャートを見てもトレードをせず少しリラックスします
(´・ω・`)