3/23の記事で紹介したユーロ円4時間足の上昇5-0パターンの続きです。
今週後半は非常に値動きが緩やかで、特に米国市場がGood Fridayによる休場があったこともあり、レンジ内に収まる動きが主体でした。
週またぎがあまり好きではないのと、タイムストップの意味合いで、いったん5-0パターンで買いを入れたポジションは利食いしました。
ユーロ円ロング : +110pips
チャート分析
ユーロ円4時間足5-0パターン
ユーロ円4時間足は安値更新後に上昇に転じ、ABレッグの1.618倍強の上昇を見せ、その後ほぼ半値押しの下落→上昇ということで、逆数AB=CDパターンを示し、5-0パターンによる大幅上昇を見込んでいましたが…。
クロス円のキーになるドル円の上昇の勢いも今一つでユーロ円も直近高値超え出来ませんでした。
ベルギー、ブリュッセルのテロもあり、万が一の土日イベントを避けたい気持ちもあり、利確しました。
今後の方針としては、再度のPRZまでの下落を待つのを基本とします。124.50前後でロング出来れば良いかと。もし高値超えして上昇していく様なら、押し目になる強気ハーモニックパターンの出現を待って再度ロングしたいですね。
基本的に自分は臆病であまり握力がないので(笑)、危なそうな時は利確できるときに利確して、次にチャンスがあればまた狙えばいい、という風に考えています。
ただし、利食いが早過ぎて利を伸ばせない事も多いので、その欠点とどう折り合いを付けていくかが喫緊の課題でもあります。