年末の仕事納めも無事に過ぎ去り、本日から冬休みという方も多いのではないでしょうか。今年はカレンダー通りにいけば正月休みが6日しかないので、出かけたりするにも時間がなく、中途半端な時間しかないので、とりあえず直近のトレード結果の整理と見通しについて書いていこうかと思います。
トレード結果
ポンド円ショート : +185pips、+85pips
前回の記事で書いたハーモニックパターン(ネンスター)が決まり(…それ以外の条件がそろっていたと言うべきですが)、思惑通りにポン円が下がってくれたお陰でかなり大きめに取れました。もう少し下がりそうではありますが、その節目も近付いてきた感じです。
チャート分析
ポンド円日足
ネンスターパターンの形が完成してそこから下げ始め、CDスイングの78.6を下抜いて更にもうひと下げか。当面のショートの目標値は0.618CD(38.2%リトレースメント)の、139.43~138.819(B点、目立つ高値) の間ぐらいにしておきます。ラウンドナンバーでキリよく139.5ぐらいでもいいかも知れません。
ポンド円週足
週足の節目でピタリと上げ止まり。週足の形はまだ大きな下げの中のリバウンドでしかないため、日足の下げ止まりを確認してからロングに転じたい気持ちになりますね。
ポンド円日足 (オシレータ入り)
オシレータを入れてチャートを見てみると、MACDがそろそろ強気ダイバージェンスになりそうな形になってます。また、短期ストキャスも強気ダイバージェンスが近そうでもあります。チャート中の抵抗帯をヒゲで下抜いて再度上昇、の場合は押しを待ってロング。
これ以上調整せずに再上昇で148.5を超えて来る場合は、戦略を見直して、「ここまで押したら買うライン」を再計算することに。
…結局今年はポンド円ばっかりでした。だって好きなんだもん。