ポンド円、あっさりと底割れ…。前の記事では分析が不足しており、週明けすぐからショートで動くべきだったと反省しております。
ポンド円ロング : -75pips
ポンド円ショート : +155pips
トータルプラスに持って行けたので良いですが、助平ロングするべきではなかった…。株やってた時の悪い癖がここでも出てしまうのは未だ自分を律しきれてない証左だと思い、気を引き締めようかと思います。
チャート分析
ポンド円月足
月足の状態が更に売り方有利となり、リーマンショック後のレンジに足を突っ込み始めました。
7月に入ってからも数日で大きめの陰線を作り始めております。139と146は戻り売りの目安として引いてありますが、ここまで戻ってくれるかも怪しいぐらい、下げの勢い強し。
ポンド円週足
目立つ高値がサポレジ転換ゾーンを作っているのを前回の記事で見逃していました。
139円台にも過去に意識されていた節目があり、上値抵抗(レジスタンス)→下値支持(サポート)への転換が発生していました。週足ローソクは一度戻した時に上ヒゲでこのゾーンにタッチして、再度下落に転じています。ここに線を引いて日足に落としてみます。
ポンド円日足
ばっちり日足で見えるレベルでこのゾーンで落とされてます。いやー、もう。
ここを下にブレイク→完全に見落としです。見落として先週安値でのロングなんて目論んでたらそりゃ即損切りになりますわ。
という事で遅ればせながら損切り直後にドテンショートしました。損した分以上に取り戻せたので助かりました。
見通し
今日の日足が確定した後上に戻す様なら、次は133.5-134.0への戻しがあったらその辺りでショートしようかと思います。今の勢いで下げ続けたらどの道122~116.8の最後の砦を目指す気がするので。