さて、先日紹介したポンドドル5-0パターンですが、二度目の下げもPRZで何とか踏みとどまり上昇に転じています。二度目の下げでロングした分を利確しました。
ポンドドルロング : +90pips
今更ですが、5-0パターンとヘッドアンドショルダーズの合わせ技になっているので、5-0がいびつな形でもそれなりに強い上昇なのかな? と感じています。
チャート分析
ポンドドル日足
5-0パターンで、CDがABに対して0.5~0.618未満ぐらいであれば5-0と扱って良いと考えていますが、57%の押しで踏みとどまったので5-0成立とみて良さそうです。
また、チャートに引いたトレンドラインは、逆ヘッドアンドショルダーズのネックラインになります。
チャートパターンとして考えると、逆ヘッドアンドショルダーズのネックラインブレイク → 上昇後の押し → ネックラインへの試し → 上昇、という教科書的なパターンの成立に見えます。ネックラインからボトムの距離だけ上昇するとなると、1.5000を超えて来ますが、そこまで上がるかな?
また、オシレータでは、短期ストキャスでもダイバージェンスが発生しつつあり、上昇を後押ししています。長期ストキャスは陰転したものの50以上で横ばいになりつつあるため、ロンガー的に良い意味で方向が定まらなくなりつつあり。
ということで、当面ポンドドルは押したら買い、で行こうかと思います。こういう時に限って押しがこないまま上昇が続くのもよくあることですが…。