出張でチャートを見られない間にお祭りが終わってました(´・ω・`)ショボーン
前回記事に書いた、AB=CDとなるラインでの逆張りロングは夜寝ている間に決済されてました。
トレード結果
ドル円ロング -35pips
一気に下り坂になったドル円のチャートをプライスアクション的見地とフィボナッチで分析してみます。
チャート分析
ドル円日足 (クリックで拡大画像表示)
2/10時点ではAB=CDとなる114.00前後にいたドル円は、2/11~12日で一気に値を下げ、安値110円台まで到達。
1.272AB=CDとなる、111.323および2008年頃の下降スイングにある8月の目立つ高値 (110.66)がサポートとして機能し、113円台まで戻して一週間が終了。またフィボナッチPivotのS3-S4間を超えられず、はらみ足で終わったため、いったん下降トレンドが停滞する可能性あり。日足RSIもいったん強気ダイバージェンスを示しており、上昇を示唆しているように見えます。
とは言え、週足レベルの重要な拠点を下にぶち抜かれたため、依然として長期の方向は下目線です。
ドル円週足 (クリックで拡大画像表示)
116.00近辺で長い下ヒゲを持つ足が価格を上に押し戻していましたが、このラインを終値で抜かれてしまったこと。114円から反転上昇して116以上を週足終値が維持できれば再度上昇の芽もありましたが、完全に叩き潰されました。
AD (AB=CDパターンの最高値から下値) の38.2%戻しに116.65という数字があります。週足サポートだった下ヒゲゾーン真っ只中。ここが戻り高値として意識される可能性は低くない、というかむしろ高いと思われます。
という事で、お祭りに乗り遅れたワタクシは、116.5ぐらいで戻り売りのタイミングを待とうと思います。