プライスアクショントレードとテクニカル分析を軸にして、直近の為替相場の値動き予想、FXトレードの備忘録という形で綴るサラリーマン投資家ブログです。

FX裁量トレードで行こう! ~日本橋FX戦記~

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2017/10/9~10/14 ポンド円トレード結果

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最近、なんちゃって聖杯な可能性のトレード手法を発見したので少額で試運転しております。エントリーチャンスも限られており、一時的な含み損もそれなりに大きいもののほぼ勝てるという感じでかなりストレスの溜まるやり方ですが、とりあえず勝てるというのは非常に安心感のあるもの。本当に勝ち続けられれば、ですが…。

さて、今週のトレード結果です。

ポンド円ロング … +5 pips
ポンド円ロング … +110 pips

今週のポンド円チャート分析

ポンド円日足

日足の動きは概ね予測通り。押しが少し深かったものの、黄色ゾーンを明確に抜くことなく反発、上昇してくれました。これに乗ってロングを美味しくいただくつもりでしたが、そうそう上手くもいかず…。残念無念。

ポンド円4時間足

一度目は前回の記事で予測した反転ポイント近辺でロングしたものの、当面の目標価格としていた149.50前後へ到達することなく一気に147.80を下抜き、同値 (スプレッド回収可) 未満まで下落したことで決済されてしまいました。しかし、149.03~149.25あたりにレジスタンス帯があり、これを上抜くことは叶わず。一気に下落してエントリーした147.80間近に来てしまいスプレッド回収した程度の微益で撤退。

その後の戻りの勢いを1時間足で見て、再度147.85でロングエントリー。しかしながらやはり149.03以上の壁をぶち抜けなさそうなまま週末を迎えてジ・エンド。とりあえず益が乗っている内に決済という事で148.95で手動決済。そこそこの利益を確保して今週は終了。

来週からの動きの予測

とりあえず、147.30と146.90あたりの安値を一方的に下に抜かれない限りはジリジリと上下に振り回されつつも最終的には上に行くのではないかと見ています。ファンダはあまりよく分からないのでFOMCぐらいしか見てませんが、ドル円が仮に大下げしてもその時はポンドルがそれ以上に上げてポン円は上に行くんじゃないかなと。合成通貨なので又裂きで上下に振られつつ、ですが。

節目になる安値を割ってきたらその時は素直に様子見に徹して入れるところで入っていきたいところ。

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主に以下の内容についての講義です。

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本講座の内容をきちんと理解しておけば、一皮むけたトレーダーへのステップが見えてくるでしょう。

フィボナッチ比率を利用した逆張り手法、つまりハーモニックパターンの事ですが、和書としてハーモニックパターンを詳しく解説してくれている書籍は恐らくこれ以上のものは今現在存在していないでしょう。それぐらいある意味貴重な書籍ですが、やや読み辛いところもあります。また、情報がやや古くクラシックパターンの一部(ガートレイ222なんて言い方しているところからもお察し)と3段上げ下げ(スリードライブ)の解説のみです。

まずどんなものか見てみたい方にはこちらもおススメです。

Turning Patterns into Profits with Harmonic Trading (Collection)

ハーモニックパターンによるトレーディングを現代に広めた開祖である、スコット・M・カーニー大先生の執筆された書籍です。今現在世に出回っているハーモニックパターン関連のトレード教材は多かれ少なかれこの二冊の本による影響を受けていると思われます。各パターンが成立するための条件と、「理想的な」パターンの比率、その使い方や注意点について書かれた濃い書籍です。

洋書なので抵抗のある方もいるとは思いますが、源流を理解するという意味では読んで損のない二冊です。電子書籍に抵抗のない方は、セット価格で割引が入る上のリンクのKindle版2冊セットがおススメです。

  

別枠で紹介している「ココスタ」の佐々木氏の教材はこのカーニー本にもかなり影響を受けていると思いますが、独自の研究を重ねて精度を高めたものになっています。また、英文を延々と読むという多くの日本人にとっての苦行をスキップ出来るという意味ではお金を払う価値はあるでしょう。

フィボナッチ比率を使った基本的なトレーディング手法の金字塔と言えば、結局この本になってしまうでしょう。押し戻りを捉えて的確に売買する基本的な方法をしっかりと解説してくれています。やや高価なのが珠にキズではありますが、フィボナッチトレーディングの基本を学びたい方にはまずこれでしょうか。紙の本だと大型本になってしまうため、電子書籍で読むと良いでしょう。書店で実物を見るとその大きさに引きます…。

ディナポリ本の要点を薄く解説してくれている書籍です。この本の利点はただ一つ。安いこと!あとは本人も自信なさげなインジケータ多用したテクニカルの解説なのでそこはお好み。
安い割にはそこそこきちんとした解説が書いてあるので、フィボナッチリトレースメントやエクステンションの理解が出来ている方はこっちでもいいっちゃいいんかな…。

筆者はメルマガとFX講師で生計を立てていると思われるあの方です。メルマガでぼろ儲け出来ればそりゃトレードしなくなるよねって感じ。

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