昨日の記事を書いた後、もう1度ポンド円を短期ショートして勝てました。
ポンド円ショート : +55pips
入るのが遅かったのもありチキン利確してしまいましたが、勝ちは勝ちという事で…。
チャート分析
ポンド円4時間足
右肩下がり、基準線(100) > 転換線(25)、短期ストキャス弱気ヒドゥンダイバージェンス、と条件が揃っていたので、2匹目のドジョウを狙いにいきました。
安値更新するような爆下げはあり得ないという前提だったので指値で+85pips利確を入れてましたが、ふとチャートを見た際に臆病風に吹かれて手動利確。酔ってたとは言えいかんなあ…。
ポンド円日足
下がる一方の様な形をしてますが、そろそろ安値更新する気があるのかはっきりしていただきたいですね。
安値をドカンと大きく抜ける一撃が来ると、プルバック→下降トレンド継続って流れになるとは思いますが、130~120円割れのゾーンは最後の砦と言うか、非常に固そうなゾーンなので下降トレンドにしても最後になるかも。週足を見てみます。
ポンド円週足
リーマンショック直後の安値、117円~120円前後が何度も節目として意識されたのちに反発し、2012年後半からの円安ドル高を背景にもりもり上げてきました。
2007~2009の下降に対して2013-2015で55%程度上昇して戻した後に、2016年初からの爆下げが起きてこの上昇幅の80%程度下げてます。
連日ショートするにはそろそろ警戒領域に入って来つつあるか…。120円割れをトライするなら一度上に戻してから爆下げするのがチャートの形的に美しい気がするのは私だけですかね?
ポンド円日足(一度上に戻す場合)
安値更新できずに一時的に大きく上昇していく場合はこんな感じになるかと。今のところ戻した場合はバットパターンになると踏んでいます。
日足レベルで勢いを取り戻しても週足・月足の下降の勢いを崩すには至らず、週足サポートゾーンを狙いに行くのかな、と。