プライスアクショントレードとテクニカル分析を軸にして、直近の為替相場の値動き予想、FXトレードの備忘録という形で綴るサラリーマン投資家ブログです。

FX裁量トレードで行こう! ~日本橋FX戦記~

2015/12/01 ポンド円チャート分析とトレード結果

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本日のトレード結果とエントリーポイントについて。

ポンド円ショート:+65pips、ユーロドルショート:+21pips

 

ポンド円4時間足&日足チャート分析 (クリックで拡大画像表示)

 

 

 

 

 

 

 

 

4時間足(左側):日足自体が下降チャネル内にいるため、基本的には下目線で。25日高値の185.79前後、またはチャート中央の黄緑色水平線 (186.00前後) を上値抵抗とみて、この近辺でのエントリーを目指しました。特に186.00近辺は、188からの下降スパイクの高値→安値のフィボナッチ(61.8)と、過去の下値支持帯(サポート)が上値抵抗(レジスタンス)に変化した価格帯が重なるため、一度抜けたら強力な上値抵抗になり、186で下に再度向かう可能性高し、と見ていました。

この186.00の抵抗帯に跳ね返され、長めの上ヒゲを付けて下落しているのもこのシナリオを補強してくれる材料になりました。今のところは想定通りに動いてくれています。

 

日足(右側)     :チャート左側の、クライマックス的な下降スパイク後の上昇トレンドが、3回の上昇~押しのペアの後、高値切り上げ→下落して安値切り下げ、という動き。直近の大きな下降スパイクの後、下降チャネルが続くことを想定してトレードプランを立てています。日足レベルの下降チャネルをダマシブレイク気味に一度上抜け、上値抵抗帯に阻まれてチャネル下部のトレンドチャネルライン下まで下落、というのが今描いている当方のポンド円シナリオとなります。

見通し:184.2あたりを下に抜けると更に下落の動きが加速しそうな。ただし急激に下抜けるとトレンドチャネルラインのオーバーシュートとなり、それなりに大きなプルバックがすぐに来るんじゃないだろうか、と警戒してもいます。チャネルの幅が広いといいのですが、今のところ狭いチャネルしかチャートに引けない状態です。

→こういう時に他の人のトレード方針を見てみたくなりますね。。。

  • B!