ユーロ離脱問題で揺れるイギリスポンドに、昨日のFOMCを受け利上げ期待が遠のいたドル円下落が拍車をかける形で、ポンドが昼間からすごい勢いで下がりました。
当方は戻り売りを検討していましたが、戻りが小さく指値が刺さりませんでした。やっぱりポンドルに移行するべきなのかもな、と思いつつポン円の分析を書きます。
チャート分析
ポンド円日足
直近のレンジ下限を下抜き、一度この近辺まで戻したところで戻り売りだ、と思っていたため、151.45で売り指値を入れていましたが、無情にも151.18までしか戻らず、ここを戻り高値に更なる下落進行。
指値がタイト過ぎたなあ…。こういう300pipsぐらい楽に取れた局面で取り逃したのは非常に痛いですね。
ポンド円週足
日足でまた戻り売りすればいいかな、と思いつつ週足を眺めてみると、週足は一度サポレジ転換が発生した箇所に到達していました。
ここを下にぶち抜いたら138ぐらいまで下げそうなので、また戻り売り検討。
ただ、週足のサポレジ転換ゾーンなので、さすがに146~147台で一度跳ね返ると思うんですが…。