プライスアクショントレードとテクニカル分析を軸にして、直近の為替相場の値動き予想、FXトレードの備忘録という形で綴るサラリーマン投資家ブログです。

FX裁量トレードで行こう! ~日本橋FX戦記~

プライスアクション&テクニカルトレード練習帳.1

更新日:

実際にForexTester2を使用して、プライスアクショントレード(もどき、かも)の練習をした内容のメモを記録に残します。
※ゆっくり考えるため、チャートを止めて考え、エントリーしたら足1本単位で動かしてます。
備忘録がてら、何方かの参考になれば幸い、ということで。
記録内容の凡例
トレード例.x
相場状況、エントリー、ストップ、ポジションクローズ根拠、反省点を簡潔に記載。

トレード例.1?1 (チャート左側)

相場状況   :日足、4時間足ともに上昇トレンド(高値・安値切り上げ)
エントリー根拠:4時間足の上昇の勢い鈍化。
シグナル   :チャート左側の↓印(目安の日足移動平均線クロス)の5本前の足と4本前の足のインサイドバー(陽の陽はらみ)を作り、↓印3本前の足でアウトサイドを形成し、oio(アウト・イン・アウト)になり勢いが鈍化したと判断。
仕掛け    :oioのiの足の下値を終値で下回った足の終値でエントリー
ストップ根拠 :直近高値より少し上
クローズ根拠 :4時間足の大きな上むき反転足確認で利確。最大200pips程度、利確時(足の完成時)+120pips程度。


反省点:欲をかかずに150?180pips程度にリミットをおくべきだったか。また、ストップ幅が大きかったのでリスク大き目だった。

トレード例.1?2 (チャート右側)

相場状況   :日足、4時間足ともに上昇トレンド崩れかけ(トレード例.1?1)
エントリー根拠:前のトレード以降、高値が更新されない。
シグナル   :RSI弱気ダイバージェンス、ADXの転換で下落に拍車がかかることが示唆されたこと。
また、チャート右側の四角形で囲んだ部分から、数本の短い足続いており、これを上昇のストップと認識。
仕掛け    :数本の短い足の下値ブレイクでショート。
ストップ根拠 :直近高値より少し上
リミット根拠 :トレード例.1?1における安値がサポートになると考えたため、その10pips程度上をリミットとした。
トレード例.2 (ストップ狩りに遭った例)
上記の後、戻り高値(196.32)を付けたが安値切り上げは確認されていない状態。
戻り高値後の短い足数本を下に抜ける足で売りエントリー、ストップを戻り高値の少し上に置いた場合(196.42)。


→ 上に戻し、196.45まで上昇し大きく下落。ストップ狩りの典型、その後の下落を取り損ねさせるための動き。

  ※ストップを戻り高値に置く人が多いため、そこを狙われる。
   取り逃しを防ぐため、二段構えのエントリーが良い。
   エントリー1. ストップを大きめ、枚数少なめで下方ブレイクでエントリー
   エントリー2. ストップを置いていた位置で指値売りを行う

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  • B!