プライスアクショントレードとテクニカル分析を軸にして、直近の為替相場の値動き予想、FXトレードの備忘録という形で綴るサラリーマン投資家ブログです。

FX裁量トレードで行こう! ~日本橋FX戦記~

2016/4/6 ポンド円トレード結果と形成中の日足バットパターン

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ポンド円は下降を続け、前の記事で書いた4時間足で出現した変形バットのPRZをあっさりと破りました。さすが守崎くん。期待を裏切りません。

155円台に到達したところで小反発中。変形バットPRZでロングした分はマイナスとなりました。日足ではっきり見えないパターンはエントリーするべきではなさそうですね。

また、上記のPRZを割れて下降が明確になった後、短期ショートを入れて少し取り返しました。どこまで落ちるか分からなかった事もあり、早期利確しましたが、早過ぎた模様。

4/3~ トレード結果

ポンド円ロング : -75pips
ポンド円ショート : +55pips

ストップ深すぎたと少し反省中。。。

形成中の日足バットパターン

ポンド円日足

何とか日足で見えるレベルで、パターンが出てきました。当初、XAに対するBが大きかったため0.618として扱いガートレイの0.786XA近辺での反発になるか、0.50として0.886XA近辺での反発からバットパターンになるかが読みづらかったです。

 

短い時間足の勢いが停滞してきたため、バットパターン候補としてみると、ロング目標価格は以下の通りになります。

  • 第一目標 : 158.9近辺 (ADスイング0.382%)
  • 第二目標 : 160.9近辺 (ADスイング0.618%)

ただし、158.30近辺のB地点近くの長い下ヒゲにひっかかる可能性もあるので、ここで一部早々に利益確保してもいいのかも。悩ましいですが。

ポンド円4時間足

先の日足チャートを4時間足に映してみます。

0.886XAをわずかに下抜けそこから小さな反発が始まりつつある状況です。

 

 

ポンド円週足

これを週足で表示してみます。

小さいですが週足で過去にサポレジ転換 (レジスタンス→サポート) が発生した価格帯と一致、今回が三度目のトライになります。

ここで週足レベルの小反発が起これば日足レベルでのロングとしては十分な上昇が得られそうです。

ここを週足終値で下抜けたら再度のサポレジ転換確認後、下目線を継続。

  • B!